粗さ測定
製品の特徴
最高の精度を実現する最先端技術
- モジュール0.9から全自動粗さ測定が可能に
- 表面研削された歯車における超微細構造の高精度センシングと評価
すべての精密測定センターのPシリーズには、高精度な粗さ測定装置を搭載することができます。この粗さ測定は、歯車測定と座標測定の両方に完全自動で組み込むことができ、1回のクランプですべての測定を行うことができます。
- モジュール0.9 mmからの歯車、およびシャフト、平面の全自動粗さ測定
- DIN EN ISO 4287(Ra、Rz、Rt、Rmax)に準拠した粗さパラメータの評価
- DIN EN ISO 13565-2(Rk、Rpk、Rvk、MR1、MR2)に準拠したかみ合い率パラメータの評価
- 使用可能な信号を周囲の影響から効果的に分離するためのスキッドセンシングシステム
- ダイヤモンド先端半径2 µmまたは5 µmのダイヤモンド針の自動配置用の一体型電動スイベルデバイス
- 歯車測定と同様の測定実行による最適なスキャン条件
- 総合的な衝突防止機能
- ダイヤモンド針を保護する最適な設計
- 7 nmの超高解像度
- 非常に滑らかな(表面研削などの)表面でも、堅牢で再現性のある測定結果
- 通常の測定プロセスへの組み込みによる容易な操作性
- 現場環境でも正確な測定
- プローブ交換の完全自動手順(オプション)